2015年4月19日日曜日

RSA 2015 in SF へ

重大なミッション。
かなり突然降って湧いたような話。
だけどやらねば。
たぶん、自分が最も得意とするジョブの一つだし。

さてさて、どうなることやら。

しかし、この件においては、友人の Z が無条件に最優先で協力してくれたことが大きい。
その協力を無駄にしないためにも、成功させねば。

ありがとう。Z。心より。

http://www.rsaconference.com/events/us15

- MK

2015年4月13日月曜日

Santa Cruz(サンタ・クルーズ)の刺しゅうロゴ



サンフランシスコから南へ少し下ったところに、その街はある。

Santa Cruz(サンタ・クルーズ)

本日、かの地より来客あり。

事前のメールに、「プレゼント持っていくから」と書かれていた。

私は冗談で、「ブロンド・ガールか!?」と伝えておいたのだが、

実は写真のような、ホントにかっこいいパーカーをいただいてしまった。

この写真ではわかり辛いけれど、ロゴは刺しゅうである。前の左胸にも入っている。

もったいなくて、ふだん着れそうにない。しばらく壁に飾っておこうと思う。


彼のチーム全員あてに、さっそく、お礼のメールを書いた。

その返信の一つがふるっていた。


「ブロンド・ガールは... たぶん、途中で落っことしたんじゃないか?」


返事を返しておいた。

「拾いにいくからだいたいの場所を教えてくれ!」


気のいい仲間だ。付き合いはもう 20年を越えている。特に J にはとてつもない恩義がある。その話はまたいずれ、時効が来たら、ぜひ書きたい。

- MK



2015年4月9日木曜日

がんばれ E

当社の E は、今のところ、まだ花開いていない。

それどころか、とんでもないチョンボを、かなりの頻度でしてくれる。(~~j

しかし、叱られても叱られても、クサることなく、愚直にやり続ける姿を見ていると、いつかきっと大成してほしいと、切に思う。

私は口が悪いので、つい、キツイことを言ってしまうこともある。

E は神妙な顔をして、黙って聞いている。

叱る方と叱られる方の、根比べのようになることもある。

たいがい私が根負けする。

もしかすると、E はとんでもない大物なのかもしれない。

だから、失敗を恐れるな。若い時は失敗すればするほど成長できる。

社長の顔色など伺う必要はない。全くない。

お客様のことを考えろ。どうしたらもっと喜んでもらえるか、それを最優先に考えていれば、ルールなんか無くても、自ずといい動きができるようになる。

上からの指示を待っているだけではダメだ。「指示されたことはちゃんとやっています」なんて程度では先は知れている。ロクなものにはならない。そういうのはアルバイトで事足りる。まわりから頼られる人間にはなれない。

自ら、どうしたらもっとお客様の信頼を得られるだろうということに集中するだけでいい。そこから道は、必ず拓ける。私自身ががその生き証人だ。

余談だが、昔は、皆、熱かった。つかみ合いのケンカもなんどもあった。

私は、この会社を 20年以上やってきているけれど、スタッフが自ら良かれと思って行ったのだが結果的に失敗したことを咎めたことは一度もない。それは自信を持って言える。それは勇気を出して挑戦したことに対する敬意からだ。むしろ、よく勇気を出してチャレンジしたと褒めてあげたい。私が叱るときは、ただ一つ、お客様のことを考えて動いていない時だ。

私自身が徹底した現場主義だから。

それから、ついでに言うと、叱られるのを神妙に聞いてくれるのはいいが、その場をただやり過ごすのではなく、糧にしてほしい。それができるかどうかで成長の度合いは全く違ってくる。

おれは、愚直な人間が好きだ。正直だからだ。ウソも言い訳もなく、うなだれている奴は信用できるし、力になってやりたい。

だから、E よ、負けるな。いっしょにがんばろう。おれは口は悪いが、応援している。

先日の、トップページのランキングは、大きな一歩だった。デザイン的にはダサいが、あのコンテンツをあそこへ持ってきたのは大正解だ。あとは「心地良い」UI を工夫していけばよい。よくやった。ありがとう。

- MK



毎日、必ず、何かを書く

何もない一日などあるわけがない。

必ず何か起きるのだから、記録のためにも、毎日書くこと。継続は力なり。
- MK

2015年4月7日火曜日

25年間待った、このチャンス。日本発世界へ。



先日、ハミングヘッズ社の O 社長とお話ししていて、「だからぁ、日本発世界制覇をやろうよ!」という言葉が飛び出した。そしてそれは、私が 25年間、標榜しながらも成し得なかったことだ。

ゆえに二つ返事で「ぜひ」ということになり、同社の技術を世界へ向けて発信することになった。

Branding と Marketing。これがカギであることはまちがいない。技術的にはどこよりも優れている。

しかしセキュリティというカテゴリーは極めて難しい。タフなジャンルだ。

それでも私はチャレンジしようと思っている。

簡単なことなら誰にでもできる。

自分は昔から「あまのじゃく」で、一見不可能に思えるようなことを涼しい顔をしてやることに一種のやりがいを見出してきた。正直なところ...  ボロボロで、シンドイ。

しかし、困難は、それを超えていける人間にしか起きない。と、考えるようにしている。

- MK

ホワイトリスト型セキュリティ Defense Platform

50億 対 30万 における選択





2015年4月6日月曜日

神は妄想である - Ricard Dawkins


忙しさにかまけて数年ご無沙汰してしまった、Richard Dawkins 先生の本。
この「神は妄想である」は初版は 2007年だ。2012年に 11版が刷られているので、相当売れた本に入ると思う。

自分はかつて、Richard Dawkins 先生のことは「利己的な遺伝子」で知った。強烈な印象を受けたが、今思うと、あれはちょっと読み進むのに苦労した記憶がある。その後の「遺伝子の川」は流れるように一気に読めた。

そして、これもベストセラーとなった(はず)「虹の解体 Unweaving The Rainbow」で、Dawkins 先生の信者になることが確定した。

コマ切れの時間を使って、今回はこれを読んでみようと思う。

しかし、目次を眺めた感じでは、「虹の解体」には勝てないな...

「虹の解体」はそれほどにすばらしかった。自分の生き方さえも変えられてしまったような気がする。

世の中は広い。こんな素晴らしい本を書く人がいるんだから。

むかし、ダーウィンの「進化論」を読んで、これまたずいぶん感銘を受けたものだが、もうダーウィンは存在しなかった。

しかし、Richard Dawkins 先生は今も健在で、バリバリの現役である。こんな人と同じ時代を生きられることを、本当に幸せだと思う。

-MK

2015年4月5日日曜日

川面を漂う木の葉

川面を漂う木の葉を見ていると、

ある葉っぱは、川の流れにのって、スイスイと流れていく。

しかし、ある葉っぱは、よどみにつかまって、流れなくなり、いずれそこで沈んでいく。

この明暗を分けるものは何か。

それはただの偶然としかいいようがない。

人間社会にも同じようなことが言えて、自分とは関係のないところで非常に大きな力が働いていて、上手く乗った人はうまくいき、よどみにつかまった人はツライ目にあう。

しかし、これは先に述べた、自分の力ではなんともならないものであり、これこそ、偶然の産物であり、考えてもなんともならない。

そういうものだのだ。

だから、あまり深く考えてもしょうがないことも多い。

流れに身を任せるしかない時もある。

それでも、そういう状態であり、そういう時期であることを認識しておくことは大切かもしれない。

いずれにしても、人の一生もまた、偶然の産物のように思える。
- MK

確実なことは

今この瞬間の延長として、来るかもしれない未来があるとすれば、
自分の未来は自分の手で切り拓ける、ということになる。

過去は、もう存在しないが、それらも自分の意思と選択で作られたものと言える。

全ては偶然の産物と思うのだが、多少は自分で作れるものらしい。

だとすると、

今を精一杯やってみれば、来るかもしれない明日において、良い方向へ向くかもしれない。

だから、頑張れ、というのであろうか。

いずれにしても、過去はもう存在しない。

存在するのは、正確には「今だけ」で、明日は来るかもしれないが絶対にくるという保証はどこにもない。

ただ、過去も今も未来も、すべて自分の行ったことのつながりなのだ。

今を積み重ねた先のイメージを思い描いておくことが大切だ。

それがありがたいことかどうかはわからないが、明日が来るのならば、どうせ死ねないのなら、明るくやったほうがいい。

いちばん困るのは、死ねないし、つまらん毎日しかなかったら、それは実に不愉快な人生だ。

いつ死んでもいいように、日頃から整理整頓、心を整え、さわやかな気持ちでいること。

欲を一つ捨てれば、悩みも一つ減る。

仕事は利益を追うだけが仕事ではない。と最近つくづく思う。

仕事とは、奉仕であり、人に喜びを与えることだ。

それだけのことだ。

人の命はしょせん何十年かで終わる。

私の全ては私の死ととも終わる。そこには何もない。

成功も失敗も、語るに足らず。

確実なことは...

廓然無聖。

その一言に集約される。

私はカンペキな無神論者であり、無宗教であるが、お釈迦様の残された言葉だけは信じている。

仏教で言えば、商売に成り下がった今日の仏教には全く興味も畏怖の念もない。
- MK



2015年4月3日金曜日

コンピュータ相手なら実行してもよいことリストで管理すべし


コンピュータに対して、

<A>
実行してはいけないこと、
つまりウイルス定義ファイルのようなブラックリストを作って与えることと、

<B>
実行してもよいこと、
つまりホワイトリストを作って与えることと、

どちらが理にかなっているか?

現存する5億個を超える膨大な数のウイルスリスト(実行してはいけないこと)より、実行してもよいことを記述したホワイトリストで管理したほうが、CPU への負荷も少なく、新種のウイルス発生直後のリスクもなく、理にかなっています。

もちろん、ウイルスは駆除する必要がありますから、従来のブラックリストも必要です。
しかし、常時管理するのはホワイトリストを使ったほうがはるかに安全でかつ負荷も小さいです。

相手は人間ではなくコンピュータです。
実行しても良いことを基準に管理するべきでしょう。

コンピュータ・セキュリティもリアル社会と同じように、ホワイトリストで管理できる時代になりました。

ホワイトリスト型 PC セキュリティー DeP

- MK

2015年4月1日水曜日

Berkeley in March 2015(バークレー in 2015)

サンフランシスコから Bay ブリッジを渡る。右側に旧 Bay ブリッジが見える。


Berkeley(バークレー)へ



今も昔も、学生の街。






行き交う人は入れ替わっても、この街は変わらないですね。
懐かしさを感じる方も多いのではと思います。
- MK

2015年3月23日月曜日

がんばったカメラに、お疲れ様のワンプッシュ


ただでさえホコリや湿気、場所によっては砂塵や、潮風…

カメラはいつも過酷な状況でがんばってくれています。

カメラを使ったあとは、iklear でケア。レンズはもちろん、液晶画面、本体も。

iPhone にも忘れずにワンプッシュ。

今も Apple Polish を名乗るスペシャルリキッドとクロスのコンビネーション

NASA や CNN で公式採用されているワケもワカリマス。

このツルツル、サラサラ感。

しかも持続します。

- MK





2015年3月18日水曜日

かわいい体温計


こういう製品は、女性はもちろん、老齢の方々にもとても便利で有益だと思うのですが、日本ではまだ売っていないんですかね??
体温計は医療機器の最もと低いレベル(class)だと聞いていたので、もうとっくに許可が降りていると思ったのですが。
私の勘違いであることを願います。
これがあったら、両親をケアするのがもっと的確にできた、と思うのです。
- MK

2015年3月17日火曜日

アップルストア San Fransisco 前、大工事中!


今日は、2013/03/16。
アップルストア San Fransisco 前が、大工事中でビックリ!

もちろん、通路は確保されていて店内には入れる。

このあたりは道路がけっこう傷んでいたから、それをきれいにするのかな?

アップルストア San Fransisco の店内は、1階も2階もほとんどアップル製品で、サードパーティものがずいぶん減った印象を受ける。

せっかくだから、日本のアップルストアでは販売されていないものをいくつかピックアップして購入し、act2 ユーザさんへのプレゼントにします。お楽しみに! (^^/

-MK

2015年3月15日日曜日

割れた iPhone ケース



やっぱりこういうことはあるんですね…

iPhone を落とすなんてことはないだろうと思って、
実際、iPhone 登場以来一度も地面に落としたことはなかったのですが、
本日、とうとう某書店内で手がスベり落としてしまいました。

写真の通り、ケースの下の両端が破損。

しかしそれで iPhone 本体は無事だったので、助かったのですが、このケースが気に入っていたために、iPhone 5S でガンバッテキタけれど、これを機会に(やっと)iPhone 6 に替えるか…
- MK

ありがとうございます。

m(__)m

ただひたすらに、

お客様へ、

そして取引先の皆様へ、

さらに act2 の運営に携わってくれている全てのスタッフのみさんへ、

心より、

御礼申し上げます。

2015年 3月 某日
-MK